週刊ファミ通 2018年06月07日号 の話
2019-02-04
こんばんは。
なんか最近ワードプレスがめちゃくちゃ使いづらくなりまして、
調べたらワードプレス本体のでかいアップデートがあるたびにこういうことになっているらしく、ブログを書くのが大変億劫です。
加えてこないだブログの名前を「趣味鍋」に変えて、
自分の名前も「ピヨさん」から「妖怪趣味鍋小僧」改名しようと思ったのですが、
それもなんだか色々面倒なことになりそうだったのでやめました。
というわけで超不定期に更新するファミ通の感想を書いていきます。
今回は2018年06月07日発売号です。
BitSummit Volume 6
今となってはずいぶん昔の話のように感じますが、
BitSummit Volume 6 の記事が載ってました。
BLACK BIRDが最優秀作品賞的なのをもらってた回です。
基本的にイベント会場は遠くていけないので、
配信で見る派なのですが、
2018年もファミ通で配信してたのでそれで見てました。
↑これです
正直あまりインディーゲームをプレイすることがないので、
というよりも正しくは「やらなきゃいけないゲームが多すぎてプレイする余裕がない」ので、
インディーゲームの流れにいまいち乗れていないのですが、
上の配信や他のファミ通の配信等を見て超クオリティのゲームが多く輩出されているということはわかってます。
記事を読むと日本の大手のゲーム制作会社がインディーゲーム事業に本格的に参入するという発表が書かれてるのですが(マーベラスとか)、
インディーゲーム業界に参入することにどういうメリットがあるのだろうかと正直考えます。
予算を抑えてクオリティの高いものが作れるのであればそれに越したことはないのでどんどん参入してほしいのですが、
インディーゲーム界隈の純度を濁らせることになりそうでちょっと不安を感じます。
日本一ソフトウェア等の「インディーゲームを発掘して移植販売を行う」という活動については、据え置き機でしかゲームをプレイしていない身としては大変うれしいことなのでもっとやれと声を大にして応援したいです。
気になる発言集として載ってましたが、
「海外ではアニメーション作家がインディーゲームをリリースするケースが増えています。」
とのことで、
確かにsteamのインディーゲームは個人が作っているとは思えないレベルのアニメーション描写が豊富に使われていて、
素直に凄いと思いながら配信を見たりしています。
日本のアニメ作ってる人が個人的に作品を作ったりするのかどうかはわかりませんが、
技術の有効活用法だと思うので、日本でもそういう流れが来てほしいです。
アドベンチャーゲーム クロニクル
アドベンチャーゲーム特集が載ってました。
1985年のボートピア連続殺人事件から始まる
アドベンチャーゲーム年表が載ってます。
正直あまりアドベンチャーゲームはやらないのですが(なんかブログを書くたびに○○はあまりやらないのですがと打ち込んでいる気がします・・・。)、
改めて年表を見ると「ああこれもアドベンチャーに分類されるのか」という作品が意外と多くて面白いです。
年表をさっとみてみてやったことがある作品をあげると、
・クロックタワー
・トワイライトシンドローム
・逆転裁判
・流行り神
あたりです。
まあ全然やってないわけですが興味がないわけではなく、
今後触っておきたいアドベンチャーゲームというか、
「今後もゲーム好きを名乗りたいなら触っておかないとまずいんじゃない?」
というゲームが多々ありまして、
すぐ思い出せるので言えば、
・かまいたちの夜
・街
・シルバー事件
・ポリスノーツ
・ダンガンロンパ
・シュタインズ・ゲート
・デトロイト
あたりです。
特に街とシュタインズ・ゲートは前々から人に勧められてて、
すでにゲーム自体は所有しているのですがやるゲームが多すぎていまだに手が出せてない典型例です。
年表の後はシュタインズ・ゲートを手掛けた志倉千代丸さんのインタビューが載ってるのですが、
このインタビューは完全に面白いです。
好きなアドベンチャーゲームについて語ってもらうという企画なのですが、
語りに語って3時間かかったらしいので文字数もすごいです(6ページくらい文字で埋め尽くされてます)。
文章を読めばわかりますが、
志倉千代丸さんのアドベンチャーゲーム愛と熱量は、
特別詳しくない僕が読んでても楽しくなる大変良いインタビュー記事でした。
どんなジャンルにしても好きなことを語ってる人は魅力的に見えるものですが、
僕もこうなりたいと一種のあこがれを抱きました。
早いとこシュタインズ・ゲートをプレイできるように自分のスケジュール管理をちゃんとしようと思います・・・。
ダークソウルリマスタード発売記念特集
こないだトロコンしたダークソウルリマスタードの発売記念特集が載ってました。
できればプレイする前に読みたかった記事なのですが、
このころはまだダークソウルをトロコンするなんて思いもしてなかった時期なのでしょうがないです。
ただ今見るとゲームの内容が頭に入っている分「そうそうそれそれ」的な読み方ができるのでこれはこれで良かったです。
記事を読むまでずっと「火防女(ひもりめ)」を「かぼめ」と読んでましたからね・・・。
答え合わせが出来て良かったです・・・。
あと謎のソラールさんのインタビューが載ってるので、
興味がある人は読んでみていいと思います。
というわけで、正直千倉千代丸さんのインタビューが面白すぎたので、
大変満足度の高い号でした。
インタビュー記事とかはまさにファミ通をコツコツ買ってないと手元に残らないものなので、
ファミ通の有効活用法といえるんじゃないかと思います。
他にも書きたいことがちょこちょこあったのですが、
腰が痛くなったので終わります。
お疲れさまでした。