週刊ファミ通2018年4月12日号の話
2018-04-14
こんばんは。
更新が途絶え2週間ほど経過していましたが、
なんとかブログを書ける状況になりました。
この2週間何をしていたかというと、
もう多忙の一言に尽きます。
仕事が繁忙期なのに加えて、身の回りで不幸が立て続けに起こり、
病院と斎場をはしごする日々を送っていました。
というわけで、
今回書くのは2週間前のファミ通の話になります。
更新ペースを速めてじき追いつく予定ですので、ご了承下さい。
まず気になった記事一つ目は、
日本一有名なゲーム専門店ゲームズマーヤ閉店の記事です。
嘘を書いてもしょうがないので正直に書きますが、
Twitterで話題になるまで存在を知りませんでした。
大変申し訳ない事この上ないです。
そもそもが東京に住んでないので、
東京のゲームショップを知らないのも当たり前のことではあるのですが、
記事を読むと閉店前に一回行っておきたかったなと思ってしまいました。
僕のようなよく知らない人にもわかりやすいようにお店と店長さんの情報がまとめられていたのですが、
なんでも体調を崩されてて医者に仕事をやめるよう勧められていたとか。
うちの母も現在体調を崩して休業中なので、少し重なるところもあります。
カプコンの辻本さんやセガの名越さんもコメントを寄せていて、
東京に住んでたら足を運ぶこともあったんだろうなぁと地方に住んでいるデメリットを感じました。
ちなみにこの店長さんはお店が終わった後も、まめにブログを更新しているようですので、
あとで読ませて頂こうと思います。
というわけで次は、
モンハンの記事にあった虫を食う企画について触れます。
この虫を食うという何をやってんだファミ通編集部・・・と一歩引いてしまう企画なのですが、
この号が発売される前に、食べる様子をニコ生で放送していました。
普段からたびたびチャンネル放送とは思えないような配信をしているファミ通チャンネルなのですが、
この配信はその中でも飛びぬけておかしい配信でした。(TSがもう観られないのが悔やまれます)
配信及び記事内では、サソリ、タガメ、カブトムシ、ミルワーム、カイコ、タランチュラ
の6種類の虫を食しているのですが、
海外で食べられていると言っても虫なので、
かなりのインパクトがあります。
特に個人的にきついのはカブトムシですかね・・・。
カブトムシを食うとかイエローテンパランスくらいでしょう。
食べた感想も、 「歯応えしかない」 ですよ・・・。
それでも食用として販売されている以上はどこかで需要があるのでしょう。
難しいものです。
ちなみに生き物を飼育している都合上、
ミルワームは非常に身近な生き物なのですが、
この食べているのは俗にいうジャイアントミルワームという奴でして、
過去に管理しやすい爬虫類の生餌を模索していた時期に、よくお世話になっていました。
足が凄いんですよ足が。
何かを掴もうと必死に動かすんですね。
一度ジャイミルを入れていたプラケースをひっくり返してしまい、
逃げ出した数匹がまだ使用していないハリネズミの底材のビニールをかみ切り中に侵入するという事件が起きてから、
別の生餌にシフトしました。
酷い話では数百匹逃げ出して家をボロボロに破壊したという噂もあるので、
脱走には注意しなければいけない生餌です。
もちろん食べたことはありませんが、
動物たちは非常に美味しそうに食していました。
調理法次第では可能性のある虫かもしれません。
ちなみに過去にタガメを飼育したい欲求に駆られた時期があったのですが、
記事にあるような食用タガメをTVで観て急速に萎えてしまった経験があります。
昆虫食が世界的に注目されているようですが、
過度な期待はしていないのが正直な考えです。
いつかゲテモノのいきを超える理想的な昆虫食が世に出ることが来るのでしょうか。
その時はまた記事にしてほしいですね。
というわけで、
3つ目の気になった記事に触れたいと思いますが、
やっぱりこの号は、グラスホッパー・マニファクチュア20周年の記事に触れない事には終われないです。
嘘を書いてもしょうがないので、正直に書きますが、
僕はこのグラスホッパーの顔、須田剛一さんの手掛けるゲームを
遊んだことがありません。
強いていうならトワイライトシンドロームを触ったことがある程度です。
ではなぜこの記事が気になったのかというと、
月一でファミ通チャンネルで配信されている、須田剛一さんの放送を観て一気に好きになったからなんです。
今度switchで発売される新作の情報を公開するという名目の放送なのですが、
そのほとんどを雑談が占めていまして、
そのお話が非常に面白いので、作業時にラジオ代わりに流したりもします。
話を聞けば聞くほどこの須田剛一という面白い人に引き込まれ、
気づいたら半分ファンのような状態になっていました。
この20周年記事も、16ページというボリュームで記載されており、
正直なげえなと思いながらも内容が面白いので気づいたら全部読んでいました。
多くのクリエイターからの祝賀コメントだけでも結構お腹いっぱいになるのですが、
これまでに制作にかかわった作品のまとめや、
インタビュー内の苦労話など、
そのうちまた読み返したいなと思える内容で、個人的には非常に満足です。
中でも、シルバー事件制作当時所属していたアスキーがダビスタ以外のゲーム事業から撤退することが決定した際に、
とてつもない恐怖感を感じたという一文を見て、
この人でも恐怖を感じることがあるのか・・・
と妙な違和感と納得感を感じて印象に強く残りました。
こうやって知る機会を得ることができたので、
俗にいう須田ゲーと呼ばれるゲームにも触れていきたいなと思うので、
良い仕事をしたと思いますファミ通は。
というわけで、3つの記事にふれたので、今回はこの辺で終わりにします。
この次の号(先週の号)もチェックしているので、そのうち感想を文章にします。
お疲れさまでした。
失礼します。
週刊ファミ通 2018年 4月 12日号 / ファミ通 【雑誌】 価格:500円 |