週刊ファミ通 2018年5月31日号 の話
2018-10-14
こんばんは
サボりすぎてとうとう5か月前のファミ通の感想を書くことになってしまいました。
こうならないようにまめに更新するのが本来あるべき姿なのですが、
なかなか文章を打つ手が進まず停滞してました。
というのもなかなかこの「ブログを書く」という作業がしっくり来ていなく、
毎度毎度手探りで書いている状態なので非常に効率が悪いのです。
それも書き続けることで少しずつ慣れるとは思うのですがなかなか難しいものです・・・。
というわけでとりあえず5月31日号の感想を書きます。
●デトロイト特集
発売前からだいぶ盛り上がっていた Detroit: Become Human の記事が52ページにわたって掲載されています。
この号が発売した段階ではまだゲーム自体は発売していないはずなので、
ゲームの攻略記事のようなものはないのですが、
開発元のクアンティック・ドリームの歴史や開発の方々へのインタビュー記事がどっさり掲載されてます。
正直パッとみ引いてしまうくらいの文章量で、
編集者の気合いの入り方が感じられます。(多分記事担当は世界三大三代川さんと藤川Qさん)
他にも日本語吹き替えを行っている声優の方々へのインタビューや、
取材のためにフランスへ出張に行った際のスリ事件の詳細など色々面白い記事が書かれているので、
普段ファミ通を買わない人もデトロイトファンなら手元に置いておいて良い号だと思います。(おまけのDLCでデトロイトのPS4用アバターがついて来ます)
というか現在デトロイトもすっかり話題になって久しいですが、
発売後から現在に至るまで全く評判が落ちることなくファンが増え続けているので、
まあ素晴らしい作品なのだと思います。
僕は残念ながらまだプレイできていないのですが、
まずデトロイト発売に合わせてフリープレイで配信されたクアンティック・ドリームのヘビーレインをやっておきたいなと思っています。
ただそんなこと言ってると次の作品がまた世に出てしまうかもしれないので・・・積んでいるゲームが一通り片付いたら手を出してみようと思います。
●ロックマン30周年記念特集
ロックマンが30周年とのことで、気合いの入った記事が掲載されていました。
先日ロックマン11が発売されたのですが、
30周年に合わせて発売したことをさっきしりました。
軽く配信でプレイ映像を見ましたがなかなかの難易度のようで安心したようなそうでないような複雑な気持ちです。
90年生まれなので初めてプレイしたロックマンは7歳のころに買ってもらったPS版のロックマン8メタルヒーローズなのですが、
それ以降Xシリーズやエグゼなどもプレイしていてやっぱりいつの時代もある程度ロックマンに触れているような気がします。
記事の内容としては、これまでのシリーズの詳細やキャラクター情報がまとめられていて、
かつファミ通.comで行ったアンケートの内容が掲載されています。
海外ファンのアンケートも掲載されているのですが、非常に熱量が高く面白かったです。
やはり海外人気が凄いようです。
「ロックマンの話をするとロックマンがやりたくなる」というのはゲーム好きあるあるだと思うのですが、
こういう文章を打ってると「そういえばロックマンXコレクションがPS4で発売したからやろうと思えば配信でやれるな」
とか
「いやお前はそのまえに断食ロックマンエグゼ3を完遂しなさいよ」
といった脳内会話が始まり思考停止してしまいます。
最近カプコンが元気でこの先も旧IPのシリーズが復活しそうなので(大神とか)
目の前のゲームと決着をつけつつ色々期待したいです。
というわけで
この号はこの辺で終わりにしたいのですが、
最後に大塚角満さんのコラムにいい事が書いてあったので触れたいと思います。
あるイラストレーターの方とお会いした時「仕事の能率を上げるために夜型にならないよう始業時間と終業時間を正しく設けている」という話になったらしく、
「文章が全く頭に浮かばない時に無理やり言葉を紡ぎ出して強引にまとめたりすると大体翌日『この文章は誰が書いたんだ・・・』と結局書き直す羽目になるからドツボにはまりそうなときは早めに切り上げて翌日改めて書いたほうが良い」という考えに至ったという内容なのですが、
ブログをはじめて文章を打つようになったいま感じていることがまさにこれで、
なんだかよくわからないまま文章を打って翌日見直すと「なんでこんなことを書いているんだろう・・・」となったり、
仕事中にふと自分が打った文章を思い出して「ここはいらなかったんじゃないだろうか・・・」と思うことがあり、
角満さんのコラムを読んで「仕事で文章を書いてる人も同じようなことに陥ったりするんだな」とすこしだけ目から鱗が落ちました。
自分より優れた人もまた人なのであるという事をこういう事柄を通して学べた個人的にうれしいコラムでした。
というわけで終わります。
お疲れさまでした。