キングダムハーツ3をトロコンした話

2019-02-06

こんばんは。

こないだ発売したキングダムハーツ3をささっとトロコンしたので、
その話を書きます。

 

 

ストーリークリアするのに45時間くらい、
トロコンするのにかかった時間はだいたい計60時間くらいなのですが、
これはかなりかかったほうだと思います。

 

 

というのもこのキングダムハーツ3というゲームは、

 

大変難易度が低い。

 

急いでやれば40時間くらいでトロコンまで行けると思います。

 

難易度関連のトロフィーがある可能性を考えて、最初から最高難易度(今後アプデでさらに上が追加されるかもしれません)でプレイしたのですが、

難易度関係のトロフィーがそもそも存在しませんでしたし、
最初から最後まで戦闘で躓くことは全くありませんでした。

 

戦闘自体の爽快感を重視した結果、〇ボタンの連打で大体の敵を倒せてしまうので、
画面では派手な演出が飛び交うのですが、指が満足しないというか、脳が半分寝てる状態で戦闘をこなしていました。

 

裏ボスもある程度レベルがあれば特に苦労することなく勝てるので、
正直裏ボスの外見を全く覚えていません。

人をだめにする難易度の低さだったと思います。

 

ここまで書くと「難易度上げたければレベル縛れよボケナス」という話になってくるのですが、
容易にクリアできたこと自体は、極端に戦闘で躓いて疲弊するよりはよっぽど良いことなので、
直前にプレイしてたスマブラSPのアドベンチャーやダークソウルやキングダムハーツ1の最高難易度と比較したらちょっと物足りなかったよ程度にとらえてほしいです。

爽快感や演出の派手さは他に類を見ないくらいすごかったです。

 

 

簡単簡単と言いながら、逆に苦戦したトロフィーをあげると、
・トレジャーハンター(宝箱リストコンプ)
・クリエイター(合成リストコンプ)
の二つです。

 

宝箱コンプはとにかく攻略サイトでゲットしていない宝箱をしらみつぶしに埋めていって、
合成リストコンプはとにかく必要な素材をメモして取りに行って合成してを延々繰り返すという

これ以上ない単調な作業でした。

 

すでに持っているアイテムをリストを埋めるためにもう一度手に入れなければいけないのは大変つらかったです(アイテム図鑑コンプにしてくれればもっと楽できました)。

 

ちなみにシークレットムービー開放に必要な隠れミッキー探しですが、
毎週買ってるファミ通の攻略情報をもとにストーリーを進めながら回収していったので、ストーリークリア時にはすでにコンプリートしてました。

 

ほかにもセブンプリンズやミニゲームのスコアアタックやグミシップ関連など、
そこそこ大変なトロフィーもありましたが、
幸いクリアできなくて苦痛を感じるほどの難易度ではなかったので、楽しくトロフィー回収ができました。

 

そう考えると戦闘難易度が低いのもトータル的に見て良かったのかもしれません。

 

ちなみにキングダムハーツといえば、
多くの派生作品の影響で非常にややこしくなったストーリーが有名ですが、
キングダムハーツ3を迎えるにあたって派生作品を含めたストーリーを猛勉強して備えていたので、幸いストーリーはほぼ理解できました。

ただどうしても前半の丁寧なディズニーワールドの作りと比較して後半は「時間がないから急いで畳んだよ」感が強く出てしまっていて少し残念に感じてしまいました。

  

派生作品の登場人物が救われる終盤、特に358/2 Daysで消えてしまったシオンが復活したあたりの雑さはどうしても気になってしまうレベルなので、
有料DLCでもなんでもいいのでゲーム内で保管してほしいと思います。

 

358/2 Days は動画をあげてるのでよかったら復習に使ってください。

 

キングダムハーツ1も配信で垂れ流ししたものが残ってるので、
こちらもよかったら復習に使ってください。

 

 

というわけで、
厳密にはグミシップ関連のやりこみ要素が残っているのですが、
一旦決着をつけたということでキングダムハーツ3のプレイはここまでにしようと思います。

今後有料DLCも予定されているらしいですし、
シークレットムービーが遅れて実装されたように何らかのアップデートがあるかもしれないので、
それに合わせてまたプレイを再開したいと思います。

 

総評としては、
子供も大人も楽しめるとても良いゲームだったと思います。

人によっては大変ややこしいストーリーや、イベントシーンでのオーバーリアクションが受け付けないかもしれませんが、
ディスニー作品やこれまでのストーリーを頭に入れてプレイする分には大変満足のいく出来だったと思います。

上に書いたように難易度も低いので攻略サイトを駆使すればトロコンも容易です。

普段あまりゲームをやりこまない人もカジュアルにトロコンに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

 

というわけで終わります。

お疲れさまでした。