灯火の星むずかしいを100%クリアした話【スマブラSP】
2019-01-11
こんばんは。
2018年も終わり、すでに新年を迎えてから10日ほど経過していますが、
今年の正月は何をしていたかと言えば延々スマブラSPの灯火の星を攻略していました。
いわゆるアドベンチャーモードと呼べるものなのですが、
とにかく難易度がえげつない。
難易度選択でむずかしいを選択したからというのもありますが、
はっきり言ってダークソウルをクリアするよりよっぽど難しかったです。
終盤にある程度スピリット(装備品みたいなの)が揃ってくれば色々対策もできるのですが、
それが揃うまではなかなかの地獄でした。
マップに点在するレジェンド(最強クラスの設定が施されたCPU)がきついのはもちろんなのですが、
レジェンドですらないオオデンチナマズ(ジャイアントピカチュウ)に死ぬほど苦戦しまして・・・、なぜあんなに苦戦したのか今思えばよくわかりません。
なんかもうこっちの攻撃をすり抜けてくるとしか言いようがありませんでした・・・。
CPUの設定が全体的に大味でプレイヤーが入力したコマンドに合わせて回避行動をとるようになっているらしく、
普通に雑魚にジャストガードされたりします。
オオデンチナマズを倒すと巨大化した状態で戦えるようになるので、
それ以降の戦いはごり押しできて結構楽になったと思います。
ただ各所にいるボス戦は残念ながら巨大化があまり有効ではなく、
大体苦戦を強いられることになりました。
上でダークソウルと比較したのですが、
ボス戦は動きを覚えてできるだけミスしないように戦うのが基本になるので、
個人的にはダークソウル的楽しみ方ができたと思っています。
ちなみにこの灯火の星は、
カービィが主人公になることでちょっと話題になりましたが、
(灯火の星を逆から読むと星の火灯→星のカービィになる)
幸い昔からよくカービィを使用していたので操作に困ることはあまりありませんでした。
強いて言うならカービィは遠距離攻撃ができないので、
ボス戦がやっぱりきつかったです。
事前に対CPUで練習してた時、一番扱いやすいキャラがゼルダだったのですが、
終盤までゼルダが解放できないことをもちろん知らなかったので、
途中からゼルダ探しの旅みたいになってました。
(ゼルダを解放した地点でプレイ時間24時間超え)
取得してからはずっとゼルダを使用してたのですが、
巨大化すれば道中の敵はあまり苦戦しなかったので、
いかにゼルダのキックをかっこよく撮影するかというゲームと化してました。
しかしラスボスに到達するころにはこんな遊びをする暇はなくなり、
全ボスラッシュに加えてラスボス二体を同時に倒してエンディングを見た後、ラスボスを個別に撃破してバッドエンドを2つ見るという最大級の苦行が待ち構えていました。
苦行という言い方はあれなのですが、
もうこれにはとにかく苦戦しまして、
それでも全ボスラッシュ+ラスボス二体同時撃破+ダーズ個別撃破はセレビィの力(徐々に体力を回復してくれる)でなんとかなりました。
セレビィの力があっても何とかならなかったのがキーラ個別撃破で、
なぜか倒すのに5時間くらいかかりまして、
神経の衰弱具合がやばかった分倒した時の嬉しさはひとしおでした。
ラスボス二体同時撃破はラスボス同士が敵対していてお互いの攻撃で勝手に消耗していくのでむしろ楽だったのですが、
キーラ単体と戦うときは後半に使用してくる輪が広がる攻撃がとにかくきつく、
回避できる位置で発生してくれることを祈りながら必死に避けるのを何十回も繰り返しやっとのことで攻略しました。
ラスボス各個撃破を突破しなんとか100%クリアを達成したと思ったのですが、
ここで恐ろしい問題が発生しました。
0.17%足りない・・・。
一体だけ倒し忘れている奴がいるのです。
地獄の全エリア確認の旅の始まりです。
心当たりのある場所をしらみつぶしに探し、
あーでもないこーでもないとぶつぶつ言いながら探すこと約20分。
思いのほか早く見つかったのがこいつ
マムー
なぜこのマムーだけ倒してなかったのか全く記憶になかったのですが、
幸いそこまで時間をかけず見つけ出せたので胸をなでおろしながら惰性で撃破し、
むずかしいで100%クリアを達成いたしました。
約46時間かけましたが、
うち5時間はキーラですからね・・・。
もう一度やればもっと早くクリアできるだろうと思いながらも、
恐らくもう二度とやることはないと思います。
もう十分達成感は得ました。
達成感を得たという点においては非常に有意義なプレイだったと思うので、
スマブラSPを所有している方は是非むずかしいで攻略してみることをおすすめします。
ちなみにむずかしいで攻略しても、
オンライン対戦の成績は全くよくならないので、
対戦で強くなりたいときは別の勉強法を探したほうが良いと思います。
(それでも初心者として最低限の動きは身についたので、操作に慣れたい人にはちょうどいいかもしれません)
最後にアルバムに残っていた好きな画像を貼ります。
いつか対戦について語れるような実力を身につけたらまたスマブラの話を書きたいと思います。
というわけで終わります。
お疲れさまでした。