母がすい臓がんになった話③ 【手術後】
2018-05-08
こんばんは
前に母の手術が決まりましたという内容のブログを書いたのですが、
その後の経過を書きます。
一応手術自体は無事成功しまして、
治りが遅かったり、突然高熱を出したりと順調にいかないこともあったのですが、
なんやかんや今日退院することになりました。
不幸中の幸いの連続で奇跡的にすい臓がんから生還した母なのですが、
今後再発の可能性を考えるとぬか喜びできないようで、
どこか暗いです。
再発予防のために半年間抗がん剤治療をすることが決定しているので、それに対する不安も大きいようです。
ただ、手術自体は大成功で、
すい臓も半分残ってるので糖尿病にもならないし、便も問題なく出ているので、
普通の生活には割と早い段階で戻ることができそうです。
とりあえずは月3000円でレンタルできる介護ベッドを使って生活してもらって、
調子が戻れば仕事復帰する気もあるようです。
すい臓がんのステージをこないだやっと主治医の先生に教えてもらえたのですが、
どうやら母はステージ2Bだったとのことで、手術ができるギリギリだったそうです。
それでもその段階ですい臓がんが発見できたこと自体が幸運と言えるので、
運が良かったとしか言いようがないです。
癌は早期発見が命と、
よく耳にしますが、
まさにその通りなのだなと一つ実感しました。
今年のGWは母の病院と大掃除とサクラ大戦で全部使い果たしてしまったのですが、
結構有意義な連休だったなと思います。
この後も母の介護が続くので、ゲームをやる暇がほぼ消滅してしまうのが個人的には困るところなのですが、(GW中にサクラ大戦2まで終わらせる気でいました)
それでもいずれはまた気持ちと時間に余裕をもってゲームができるようになると信じています。
再発さえしなければこのすい臓がん関連のブログも更新しないで済むのですが、
次更新した時は再発が発覚した時だと思ってください・・・。
5年生存率20%を甘く見るわけではないので、
母にとっては「本当の戦いはこれからだ」状態なのですが、
とりあえず初戦は勝利したという事で、一度締めくくりたいと思います。
僕はとにかく「嫌でも食って栄養を付けろ」としつこく母に言い続けることで、
健康を促します。
お疲れさまでした。
失礼します。