ポリプテルス セネガルス アルビノ ショート の話

2018-03-28

こんばんは
ピヨさんです。

趣味で熱帯魚を飼育しているのですが、
本日120㎝水槽に新しく生体を迎え入れました。

 

 

ポリプテルスセネガルスアルビノショートです。

 

僕はこの通称アルセネショートがたまらなく好きで、
過去に2回ほど飼育したことがあったのですが、
いずれも他の混泳魚より長く生きられない不幸に見舞われ、
いつかリベンジしたいと思いながらもなかなか見つけることが出来ずにいました。

こういうのは大体、
なんでもないときにふと見つけて、いざ買おうと思うと何故か見つからないパターンが多いのですが、
この度ふとヤフオクに出品されているのを見つけて、
衝動的に落札してしまいました。

ちなみに金額は送料込みで2501円でした。
当然普通のアルビノセネガルスと比べたら明らかに高いです(それでもこれはだいぶ安いですが)。

 

到着して感じたのは、やっぱりこの何とも言えない魚肉ソーセージフォルムがたまらなく良いという事と、
また短命に終わるのではないかという不安でした。

そもそもがこのショートフォルムと呼ばれる個体は、俗にいう奇形に当たります。
もともとはアルビノ自体奇形に分類されていたのかもしれませんが、
近年は世のブリーダーの力により珍しいものではなくなっています。

でももしかしたら、生まれ持っての寿命は他と比べたら短いのではないかというネガティブな考えが常に頭に残ります。

結局のところ僕は一般人レベルの知識しかないただの太郎君1号なので、
専門的なことはわからないのですが、
遺伝的な虚弱性はどうしてもあるような気がします。

セネガルスに関しては、アルビノ以外のショートボディの個体をみたことがないのですが、
遺伝的虚弱性を突いた悪魔的品種改良なのかもしれません。

それでもやはりこのフォルムやルビーのような瞳に引かれてしまうのは、
好きゆえの呪いのようなものだと思っています。

 

とにかくどの道どんな生き物でも、
産まれた以上いずれは死ぬので、
末永く飼育し続けられるよう努力しようと思います。

 

というわけで今日はここまでです。

失礼します。

 

 

 

追記:2018年6月30日に他界致しました。
正直原因はよくわかりませんが、アルセネショートだけ著しく体調を崩しそのまま回復する事無くこと切れてしまいました。
残念としか言えません。

残念。